チーム紹介

準硬式野球とは

 軟式野球に分類されます。準硬式野球で使用するボールは、「H球」と呼ばれるもので、中身は硬式同様の繊維素材、外装は軟式同様のゴム素材でできています。そのため、打ったときの感触は硬式のそれに、投げるときの感触は軟式のそれに近いです。グラブやバットなど、使用する道具は基本的に硬式用のものです。

青学準硬について

 準硬式野球部は、本学において「学友会体育連合会」に所属する体育会の部会です。また、大学の外では「東都大学準硬式野球連盟(以下「東都リーグ」)」に所属しています。東都リーグは、30を超える大学が加盟しており、1部から6部まで6つのリーグがあります。私たち青学準硬は2部リーグ(下記参照)に属し、優勝、1部昇格を目指し練習に励んでいます。

東都リーグ2部

 年間に、4月と5月に行われる春季リーグ、9月と10月に行われる秋季リーグの二度のリーグ戦があります。

活動について

 練習は、授業のある期間は水・土・日曜の週三回、春休みと夏休みの長期休暇中はオフを挟みながらほぼ毎日練習します。午前か午後の半日の練習であり、内容はそれほど厳しくはありませんが、質としてはかなり高いものであると自負しています。年に二度の合宿もあります。
 上述の通り練習は週三回なので、練習だけであれば授業に支障が出ることはありません。ただ、リーグ戦は平日に行われることもあるので、部の活動を優先しなければならないこともあります。それでも、試験期間中は部の活動は一切なく、体育会に所属していることから授業においてもある程度の優遇措置もあるため、部員は皆しっかりと単位を取得し、進級しています。
 また、少人数ではありますが女子マネージャーもいます。マネージャーの仕事は、グラウンドでの選手の練習、試合のサポートをはじめ、事務の一切を行います。マネージャーというと前者の方が主だと思われる人が多いと思いますが、後者の方が重要であり、それを行うマネージャーは部の運営には欠かせない存在です。
 練習は、町田市にある「青山学院大学町田グラウンド」で行います。このグラウンドは軟式野球部、高等部の硬式野球部と共同で利用しています。詳しくは下をご覧ください。

入部について

 選手のほとんどは高校野球(硬式)経験者ですが、軟式、ソフトボールをやっていた者もいます。
 セレクションをはじめ、能力・経歴における条件は設けておりません。本学の学生であり、準硬式野球部で最後まで野球を続けられる自信があればどなたでも入部できます(学部学科問わず)。

青山学院大学町田グラウンド

〒195-0064 東京都町田市小野路町小谷1571
小田急線「鶴川」駅 神奈川中央交通バス「鶴川駅」バス停から約20分「湯船」下車

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